おはようございます、こんにちは、こんばんは。
書き出しをどうすればいいのかわかりません。
いきなりですが題名のこの2曲、皆さんはご存知でしょうか。
前はV6、後ろが関ジャニ∞がつい最近発表した曲です。
今回はこの2曲について、思ったことをお話しさせていただき、皆さんにこの魅力が少しでも伝わればいいなと思っている所存です。
このブログを開くだけ開いてくださった方へ。
・V6HP→V6 Official Website
・新曲 It's my life/PINEAPPLE 2020年9月23日発売→52nd SINGLE 「It’s my life / PINEAPPLE 」 - DISCOGRAPHY | V6 Official Website
・V6-since1995 playlist(YouTube)→V6 - since1995(Playlist) - YouTube
・関ジャニ∞HP→関ジャニ∞ (エイト) / INFINITY RECORDS 公式サイト
・新曲 Re:LIVE 8月19日発売(ダイジェスト映像も見れます)→Re:LIVE | 関ジャニ∞ (エイト) / INFINITY RECORDS 公式サイト
・インフィニティレコーズ公式Twitter→INFINITY RECORDS / インフィニティ・レコーズ (@Infinity_rJP) | Twitter
こちらだけでもぜひ開いてみてください。
そしてめっちゃ長いので、まとめだけでもみて読んだ気になって帰っていただいても構いません。
0.初めに
私はどちらのグループも最近好きになった人です(関ジャニ∞の方がちょっと長い)。
そんなやつにも響くんです。この曲出のファンだって出てくるのではないか。
彼らがもっともっと活動を続けた先でファンになる方もいるのではないか。
関ジャニ∞はまあまあネット上に資料はあるものの、V6はまあない。笑(Twitterではちょくちょく見るが。)
現在の地点で好きな人がもしこれを読んでいたら、そんな考えもあるのかという程度で。
だってどちらの曲にも並々ならぬ想いがひしひしと伝わって、それは多分一人一人見る視点が違って、それで良いんだから。
一つの解釈で終わらせるのはもったいない(関ジャニ∞安田章大さん)
って言ってました。
まあ強いて言うなら、どちらのファンの方にも是非、対極のような道を歩いてきた彼らの曲を聴いて頂きたいと思いました。
スローリーディングという言葉をご存じでしょうか。
一回本を読んで満足するのでなく、本の中の様々な仕掛け、意味深い一節、絶妙な表現、他の人が見落としてしまっているかもしれないところや自分で感じた新たな面をみつけたりし、一冊の本に時間をかけてよむことで、自分の中で価値のある本にしていくことです。(参考:平野敬一郎著『本の読み方・スローリーディングの実践』)
音楽にも当てはまると思いました。
もう双方とも良すぎる曲なので、聴きたい!という衝動に日々かられまくってます。だからどんどん気づかなかったところに気付き、また好きになる。
歌詞や曲調だけでなく、振りや演出、服に至るまで。味わおうと思えば骨の髄まで味がすると思います。
そんな、ちょっとこの曲を速読で終わらずにスローリーディングし始めている、そんなやつの感想を垂れ流させていただきたいと思いました。
そして今より未来に好きになってくれた方へ。
好きになったからにはこの曲を通らずにはいられないでしょう。
自分が今から好きになっても良いのか…という思いはつきもので、もっと早くからファンになっていたかった…と思うのも事実。
(だけど、その時好きになったことに意味があるし、好きになるまで好きな人がそこにいてくれたって事実で泣ける。)
私もこの2曲を聞いた時の興奮は是非何千年何億年と語り継いでいきたいと思い、この2曲のことを書きたいがためにこちら始めました。
是非たくさんの人へ、昔から好きな人も今好きな人もこれから好きになる人へも、世界中の(音楽が大好きなそこ)のあなたへFull CircleとRe:LIVEの最高さ届け!!!!!!!!!!!!!!
※誤字脱字などありましたらすみません
※はじめに感情をそのまま書いたものを、加筆に加筆を重ねたので順序等ぐちゃぐちゃで読みにくいかと思われます。すみません
1.Full Circle
(1)概要
新型コロナウイルスの影響を受けたのはジャニーズ事務所も例外ではなく、沢山のコンサートが中止・延期となり、…
そんな中、「Smile Up! Project」と題し、様々な企画を行ってくれました。
3月29日~4月1日にはYouTubeにて「Johnny's World Happy LIVE with YOU」としてライブが行われました。
そして遂に。彼らがやってきます。ボスは最後にやってくる。
6月16日~21日の6日間、有料配信の「Johnny's World Happy LIVE with YOU」がやってきます。ライブ配信は2回目ですが、今回はV6から始まりKinki Kidsで終わる構成。全世界が待っていました。
前回、嵐よりデビューが早いグループは出なかったため、このライブに大きな期待を寄せていた方、そしてV6でみると3年ぶりの、しかも25周年として初のライブを、倍率1倍で見られる機会。買うしかないと言っている方しか見ませんでした(多分)。
そして、Johnny's WEBの「にこにこ健」(三宅健さんの連載)や「KURUMA de GOURMET」(長野博さんの連載)で「このライブで初公開の曲もやります」といわれていたんです(そもそもの間違いがここからだったのですが…)!!!!!!
そりゃもう、大方の予想、というかほぼ100%間違いなく、「ああIt's my lifeね」となったんです(この時期の特捜9主題歌)(CDにはなっておらずコロナの影響で(?)まだパフォーマンスも見ていないため)
(ちなみにこちらです→https://youtu.be/XrO7i0vBfw0/→https://www.youtube.com/watch?v=FwehicfGn78)
そして満を持して迎えたライブ当日。(私は自作紙チケットとデジタルチケットを作り参戦)(主に書きたいのはFull Circleのことのため前後は色々端折ってしまっています)
そこで全員の心を射抜く曲、Full Circleがやってきました。
*現在はこのライブで披露されてしかいません。このライブでの演出・歌詞のみでの感想です。しかも超個人的。
*とっっっっっっ……てもながいです。歌詞についての想い(考察とは呼べない)がダラダラ続きます。ですが根気がある方、こんな駄文に付き合っていただける方にはぜひご一読願いたいです。
(2)超個人的感想
Twitterで皆が騒ぎに騒ぎ倒している。
これは…また私は6人の深みにはまっていくことを自認しました。
いやまず未発表曲をここで出してくるのはずるい!ずる6!!!!!!(?)
脱線しますがこれを書きたくなった理由の一つに、V6ファンの皆さんはこの歌詞や歌割をとても深く考察していて大好きだなと思ってみていたのですが、関ジャニ∞の曲の方はFull Circleに比べるとそういうのをあまりお見掛けしなかったのでぜひどちらの曲についてもお話ししたいと感じたからです
では本題。いってみましょう。
前曲のHONEY BEAT、後ろでついていた6色の光が消え、白い光となり、背景には星のようなものが現れます。そして妖しげなメロディーが流れ、左上には「♪Full Circle」の文字。まずどのアルバムに入っているのか調べました。聞いたことなかったからです。しかし、どのアルバムにもない。おかしい。(聞いたことないんだからアルバムに入っているはずがないことに気づくべきだった)(なのに調べてしまうくらい混乱していた)
そんな混乱しているときに森田剛が「Ehh Ya'll」なんて言ってます。ここで最初に森田さんが動き出すのがすき。もうすき。一つ一つの動きがV6の、彼らの25年間を表しているような気がしてならない。
最近のV6、森田さん始まりの曲が多い気がします、こういったところからもV6イズムがびんびんに感じられて好きです。
Yeahみたいなのだと思っていたら使っている言葉が独特。気になっていたので今更調べる。
Ehh→(主に親しい人に)え?/~でしょう?
Ya'll→(You allの略)(You guysより少し改まって)あなたたち/みんな
Full Circle Ehh Ya'll Full Circle → Full Circle でしょう?君たち Full Circle
なんだこれ…V6のWAに私達も入れてくれるの…こういうときにさらりとファンやスタッフを入れられるの大人の魅力6過ぎる…
Full Circleには「一周回って元の状態」とか「全円(みんなで円)」とかいろいろな意味で解釈している方がいて全て素敵で大好きなのですが、私は全円の立場をとらせていただきます。
私個人的にV6あるあるだと思うんですけど、V6さん歌詞をまたぎがちじゃないですか
Sexy.Honey.Bunny!とかも「どうなっちゃうんだ困り果てる ほど堕ちていく」って、最初全然聞き取れなくて歌詞見て、繋がっているのかと理解して。
こういったところにもV6イズムを感じます。
(そしてここらへんで、あ、やべこれ新曲じゃね????と気づく。
…のちのMCでしっかり新曲だと言ってくれたときに私はこのライブが始まって何度目かの歓喜をします)
「気がつけば 遠くまで来たもんだ(皆が言う)」
いや…出だしからこの歌詞は、やばい。
彼らにとって“25周年”というのは、一年ずつを積み重ねてきた“ただの一年”にすぎないんですね…皆が25周年!!って言うけど、実際はただ歩みを進めてきただけ。それだけなんだ、と。その結果が今なのだ、と。歌詞の一つ一つが、1995年にデビューし2020年に25周年を迎えたV6にしか歌えないんです。6人の世界観で歌われるこの歌詞だから説得力と輝きがあるのだなと聴けば聴くほど感じます。いや最初の最初からこの歌詞はずるいでしょ。皆は25周年すごいね~っていうけど、いや本当にすごいことだが、しかし彼らはあくまで歩んできた中の1年に過ぎない、というように聞こえて。この歌詞からもうこの曲は最高なのがわかります。
そして楽しい方を選んできたV6さん、という感じはわかるな〜〜〜〜楽しければそれだけでいいじゃん、ってV6さんの歌はそういうのが多い気がします
笑顔があればいいんだ、っていうのはジャニーズのテーマでもある気がしますが、V6さんの曲はザ・ジャニーズというような希望を与えてくれる曲が多いと思います。
「遅かれ 早かれ 求め続けてきたMy way」
ここで坂本さんと岡田さんが前に出る振りがあるんですね…
今では歳の差がすごいあるグループも出てきたと思います(SnowManさんは11歳、ジャニーズWESTさんは9歳離れているetc...)
だけど、やっぱり中学生と大人が同時にデビューというのは本人たちの中でも、そして当時の世の中的にもすごいことだったと思います。この2人でMy wayを体現してくれるのは、グッとくるものがありますね…
後述してますが、坂本さんと岡田さんは特に自分の在り方、グループ内の立ち位置だけでなく自分がどう自分の道を切り拓いていくかということに悩まれたエピソードを耳にします。そんなお二人が今では自分の道も、V6としてのアイデンティティも確立した上で、25周年を迎え、この歌詞を歌っているんです…
アイドルの良いところであり悪いところは、人の一生を追わせていただけることです。
ジム・キャリー主演『トゥルーマンショー 』を見てもわかる通り、自分の一生を誰かに見られるというのはとても不思議で、合意がなければあまり見て欲しくはないものです。
だけどジュニアと呼ばれる期間から、私たちは彼らをみることができます。人生、といってもほぼ綺麗な部分しか見れませんが、それでもかなりの長さを私たちは目にすることができます。アイドルという特殊な職業に悩んだこともあったでしょう。アイドルという肩書きだから苦労されたことも沢山あったでしょう。
私たちは見てきたようで何も見れていないと思いますが、それでもこの歌詞をV6の皆さんが歌ってくれたことが、25周年を経て“アイドル”として生きてくれたV6さんを表しているようで大好きです。
そして私がFull circleで一番好きな歌詞
「それぞれのTrain」。
まず井ノ原さんのチョエイン…(馬鹿にしてないです‼‼‼)みたいな発音の良さが際立ちますよね…すごく好きです
Train。とっても良い表現だなと思います。
人生は電車、という表現はまさに言い得て妙だと思います。
小中高、会社、そしてグループ。言ってしまえばたまたま同じ車両に乗り合わせただけの人です。たまたま同じ車両に乗って、期間が終わればその車両を出て行きます。人生、人付き合いはそんなものだと、私も思います。
だから、Trainという表現はforeverではないと思いますだけど!彼らは同じ車両に25年も乗り続けました。(またこのforeverでない、は此処からにも通ずるものがあると思うがそれはまたの機会に。長くなるので割愛)
森田さんが20周年のインタビューの時に居心地は良くないが、悪くはないと言ったような表現でV6を表していたのが印象的でした。Trainとはまさにそんなものだと思います。
乗り心地の悪い車両ならとっくに降りています。しかし乗り心地が非常に良いわけではない。適度に良いんだと思います。電車に乗った時ってそんな感じ。
個人の活動も多いV6さんですので、1両1両に個性のある6両編成の車両かなとも考えました。時にはV6という大きな車両から分離・脱線をする。最後には同じ線路に戻る。そんなTrainかなとも考えました。
なんにせよ、6人の25年を、V6というグループの在り方をTrainと表したのは素敵な表現だと思いました。
この地点でもうこの曲大大大好きなのですがまだサビにも行っていない。全部の歌詞をいいというより響いたところを良いと言いたいのですが、全部の歌詞が良すぎて結局ほぼ全部書いてしまっている。私の悪い癖。
そして言いたい「正しい答えなんて一つじゃない みんなカラフルでいいんじゃない?」。
ついにサビに来ました。この歌詞が好きでした。25周年歩いてきて、グループという活動だけでなく、それぞれの道を見つけた6人。見た目だって歌声だってダンスの魅せ方だって感性や言動だって一つとっても同じ人がいない、ということはどのグループもそうだけど、それを25周年歩いてきたからこその説得力。
みんなカラフルって歌詞は、そういうそれぞれのこともさしながら、自分は”メンバーカラー”というものがあるジャニーズ、アイドルだからこそのものも感じる。
色々なグループを見ていてもわかる通り、長い間同じグループとして他人といることの大変さはそこらの人である私には到底わかりえない。そして何をやっても”アイドル”というレッテルは貼られ続ける。(自分のやりたいことをジャニーズやアイドルという肩書があることで出来ないと感じているなら私は出ていってもいいと思う。好きな人の決断は最大限応援したい。**私の意見。)そんな中でもアイドルとしてV6として自分の道を六者六様に歩いてきた。だからこそ生まれる”カラフル”が眩しいくらいに輝いていました。
また正しい答えなんて一つじゃないってところには、ちょっと、私がもう一つ好きである関ジャニ∞のようなことも含まれているのではないかとも思いました。
自分のやりたいことを突き詰めたいとグループをやめること、人数編成が変わってもグループの名を、グループを残していくこと、グループを閉じる決断をしたこと、活動を一回休止しようとすること、等々。V6さんはどんな決断でも、それがその人たちの決断なんだからいいじゃないっていってくれているみたい。
そんな中で。”V6”というジャニーズのアイドルグループでいることを25年も人生としてくれたこと。V6をやりたい、と思っていてくれていること。皆がどんな決断をしてもいい。同じように俺らは”25年を6人で続ける”という決断をしたんだ、というものすごく強い信念みたいなものが見える。ものすごく格好良いです。
その中には岡田さんの反抗期とか、坂本さんのリーダーとしての苦悩とか、こんな陳腐な言葉じゃ何も表せないくらい、部外者には全然わからないようなこともいっぱいあっただろう。そんな中で、25年も同じことを続けて、同じだけじゃなくてよりグレードアップし続けてくれているのだV6という人たちは。
そんな人たちが歌うのだこの歌詞を。好きにならないはずがない。
白い光のみが当たる空間で、特に2回目のこのサビの部分で。皆でWAになっておどっているのが印象的です。
これが俺らの”答え”だ。俺らの色は俺らが放つんだ。だからこそすべてシンプルでいい。自分色に輝くために。そういった熱いものがひしひしと感じられてここでこの曲何度目かの涙を流します。
「後悔はない 結果オーライ」
V6さんの曲をみても(例が思いつかずすみません)、〜ない 〜ない で韻を踏んでいる曲は多くあったとお見受けしますが、
ないとオーライで韻を踏む…もうそれだけで格好良いですね…(周年曲の格好良さ特集関ジャムでやらないかな…)
歌詞の通りだと思います、私の思い描くV6像がそのまま歌詞になっているところが多いです。
彼らはそれはそれ、と言ってくれそうです。前向いてがんばろうぜって言ってくれそうです。そんな彼らが大好きです。
結局今なんだ、と。今が良ければ良いんだと。そんな風にも聞こえます。
さあ少し飛ばして(うまく言葉にできなかったですStyleの部分)(でもここのStyleの部分もハチャメチャに大好きです)
「一人一人が描くストーリーライン」
ここは、はじめの部分と同じようなものを感じます。V6は全員、個人のお仕事もとても立っているグループだと感じます。
関ジャニ∞の大倉さんは、8周年の時の写真集(V6さんは2年目、キンプリさんは1年目で出ていると考えると関ジャニ∞は、俗に言う“遅咲き”だったのかと感じることができます。8周年の写真集、控えめにいって最高です。)(V6さんのは見たことがない泣)
で、ソロの仕事ももちろん大事だが、グループの仕事を大切にしていきたいということを仰っており、今でも「関ジャニ∞愛に溢れたコメントだ」と受け継がれています。
全員がグループにベクトルを向けること、向けようとすることでより強くなるグループが確かにあります。
一人一人が活躍し、その“個”が生きたままグループに戻ってきて自然とグループの形になる。そんなグループもあると思います。
うまく伝わらなさそう(笑)
V6は前者もありますが、後者も強いグループだと感じます。しかも他より後者が強い感じがします。25年の信頼と実績、そして絆があるから一人一人がストーリーラインを描くことができるのだと感じます。はぁエモ。
「進み続け たどり着いた今 OH OH」
こちらの歌詞は初めに話した遠くまで来たもんだと重複する部分が多いため、違う部分の個人的感想になりますが、
私は関ジャニ∞で音楽を深く好きになることになったので、私の音楽の基盤は関ジャニ∞の音楽です。
関ジャニ∞さんの音楽の特徴はたくさんありますが、その中の一つが「掛け声(?)が多い」だと思います。
ハッ!ヨッ!ソレソレソレソレ!セイ!
など、色々な曲に掛け声が使われています、実際に本人達が歌唱します。
こなFull CircleにもOHなどといった(関ジャニ∞さんほど男臭くはないですが)お洒落な掛け声のようなものが多用されてる感を受けます。
曲の間をそういった声で埋める。誰かの声が入る。私はそういったところに勢いを感じます。曲の流れも、自分たちの勢いも止めることなく続いている印象をこの掛け声(OHなど)で受けました。この人たちまだまだ衰えないのだ、年を重ねてむしろ輝きを増しているのだ、とワクワクしながらこの曲を聴くことになりました。OHなどが入っている思惑とは違うかもしれませんが、曲の感じ方なんで人それぞれでいいじゃないということで。
そこからまた私の好きな歌詞がやってきます
(メロディーより詞が好きなので詞のことばかりですがお許しください)
「この場所に戻ってきたら また探し出せそうで」
くぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
20周年の時、メンバーで作詞作曲した「此処から」の此処も“V6”だというのは周知の事実。
アンサーのソングみたいな感じだとしたら、余裕でこの場所の検討はつきますし、いやアンサーしてなくてもこの場所はここしかないっっっっっっ
このライブがコロナの影響で配信ライブだったこともあり、この場所はステージの上にも感じられました。
ステージの上で、アイドルしてくれてるってことがどれだけ有難いかですね。身に染みました。当たり前じゃないと思っていても、当たり前にいてくれすぎているから、当たり前と感じてしまう。
なんか、そばにいてくれる気がしちゃう。だけど、この場所は当たり前じゃない。当たり前にあるものじゃない。だけど今日当たり前にある“この場所”を当たり前の場所としてくれていること(抽象的な表現ですみません)。
当たり前の場所で当たり前に6人が揃っていることほど当たり前じゃないことなのだ、と心に染みる一行です。
しかし!!!!!!もっとすごいのはその先!
ま!た!探!し!出!せ!そ!う!で!
すごい…もっと高みを目指していることを歌で示してくるのがさすが人々のための音楽、を歌っている人たちですね…かっけぇ…
25年の貫禄バッチリ出てますね。まだ、この場所に戻ってきたらまた探し出せそうなんですこの人たちまだまだやりたいことやってないことやろうとしてる変態野郎共。(笑)
あ〜〜〜〜〜〜まだついていっていいんだ、この人たちに。ととっても嬉しくなる一文です。
そして2回目の この場所に戻ってきたらの次は「また見つけられそうで」なんですね…
探し出す:ある目的があってその物を見つけようとする過程(Find out)
見つける:過程ではなく、その対象物を目の前にした瞬間、つまり結果的要素が強い(Find)
とのことでした。
ふふ…やばいね
最初は過程を表しているんですね。
“何か”を探すことができる環境に身を置けるってことですね。
自分を高める何か、グループを高める何か、個人やグループでできる何か、…
その何かを探すきっかけが、V6というグループに戻ってくることでできるわけですね、
そして最後には、その“何か”を見つけることもこの場所に戻ってきたらできそうなんですね、はいはい…
深いなぁ…勤続25年の男たち…深すぎるぜ…これは…潜って探っても彼らの魅力なんて詰まりすぎてるじゃん…好きすぎるわ…
こうして考察してみたことでより好きになった一文でした。この文もV6さんをよく表している一文だと感じます。
「I'm gonna be alright」
も良いですね…歌詞内では「うまくいくはずさ」と訳されていますね…
一つ一つ本当に想いが溢れるくらいこの歌が大好きなので、また失礼しますが、
うまくいく“はず”というのがポイントだと思います。
私は関ジャニ∞丸山隆平さんのJohnny's WEB内での連載「丸の大切な日」を読み、アイドルというものを教わりました。
それは、いつも文末につけてくれる「また明日」という一言。
明日ほど不確定で見えないものはないのに、また明日もここで会おうねと彼らは私たちと約束します。
守れるかどうかわからない約束をしてしまいます。
(関ジャニ∞から先に入ったので関ジャニ∞の例えが多いですが)にこ健も然りです。
しかし、彼らはそんな怖さを跳ね除け、私たちと明日の約束をします。そんな一言で明日があると思えます。明日が少し見えるような気までしてきます。
アイドルは、大きく言ってしまえば見えないものへの光だなとも感じます。
何気ないところに、私たちの原動力となってくれています。個人的最たるものが明日を約束するところです。
こんなにも不確定な約束を、アイドルは不特定多数の人といとも簡単にしてしまいます。
だけど、その不確実で脆い感じが虚像と呼ばれるアイドルそのものだと感じます。
アイドルと呼ばれる彼らがまた明日というから、なによりも確実性を持って聴こえてくる。何言ってるかわからないかもしれません。本当にすみません。
話を元に戻すと、うまくいくはずさ、という不確実な言葉ほど力強く聞こえる言葉はないのではということです。
彼らがいうと、うまくいく気がしちゃうんですね(笑)
彼らの見えないものへの一言の影響力、すごいなと感心するばかりです。いつも助けられていますありがとうございます。
(この後のFoo~も勿論好きです)
言い忘れていましたが、Twitterの感想で、坂本さんが一番ずっとハモっているのが…という声を見ました。
とっても同感でした。
私の、坂本さんの好きなところの一つは、皆を見守っているところです。目線の先にいつも5人がいるのだろうなという位置取りをしているところです。そんな坂本さんが歌でもハモリで5人の歌と優しく並走してくれている。もーう、本当に随所に大好きなV6が、沢山の方にもこの良さをわかってもらいたいいや見てもらうだけでも感じてもらうだけでも知ってもらうだけでもいいからとりあえず触れてみて欲しいV6が詰まっています!!!!!!
私は好きなものの良さが全ての人にものに広まれば良いのにも思うタイプなので全世界に広がっちゃってくださいFull Circle。
さらにいうと、はじめの I'm gonna be alright を岡田さんが言っているのもたまらないですね。岡田さんの強くてまっすぐな声が大大大好物です。
岡田さんが最近(??)よく「5人が幸せになってくれればそれでいい」と言っていますが、この言葉から誰よりも願っている人が、うまくいくはずさ、と将来・これからを、こちらも強く願っているという印象を受けます。言葉の力強さが違います。そこから井ノ原さんに行くのもたまらないですね〜〜井ノ原さんが少し掠れるように歌う時、あのときたまらないんですよね〜〜(個人的見解)
パート割も完璧ですよね
本当に6人が“この場所”でしか歌えない歌だと思います。
(V6の歩みと同じくこの感想もまだまだ終わらない)
「A Full Circle」
も…要は言いたいこと同じなんですけど言わせてください…
A がつくことによって、一つの、みたいな意味が付け加わります。
だからこれが一つの全円の形だ、あくまでも一つの形だ、と言っているように思います。
重複してしまうところが多々あると思いますが、25周年ということもあり、最近特に「グループで誰一人抜けていないV6は良いグループ」といった記事・発言を見ます。確かにすごいことだと思います。何をするにも25年続けるってことがまずすごいと思います。
しかし、彼らがカラフルで良いといい、Aをつけた理由として、それはあくまで俺たちの生き方であって、同じように生きることが良いことではない。それぞれの人、グループ毎にドラマがあるからいいのだと言ってくれているようです。
しかし何度も言いますが、25年デビュー当時と変わらぬ人でやってきている、俺らのような形があってもいいでしょ?とここでもう一度突きつけられたような気がしますね。本当に格好良いです。Aで強調されますね、俺らの道、というのをはっきり示された気がします。本当にため息つくほど格好良い。今日も好きだなって思う。
「流行って廃って歴史はまた繰り返してくよと」
また皆がいうこのセリフ、なんかの記事でみました、最近V6は大人の魅力でブーム再来、のようなことを。
ちゃうねん!!!!!!(cv.若き日の岡田さん)(関西弁の岡田さん好きです)
ちょっと、この一行はこの記事のこともありV6を思い描いてしまいました。違います!
そんなことない!いつの日にもその時にしかない彼らの魅力がある!知らないだけで流行ったよねとか廃ったよねとか決めつけるな!自分の価値観だけで判断するな!
確かにCDの売上とかから見たら、記事の通りなのかもしれないが、でも違う。お前、数字は確かに指標だが数字だけで全て見えた気になんなよ?
…まあこんな憤りを一瞬で吹き飛ばしてくれる森田剛という人がいるんですけど…すべてを一蹴してくれる気がします。
「この状況がなんだよ! 状況は俺が作るもんだろ? そりゃ俺らだって色々あるよ」
…ありがとうございます。森田さんの言葉、大好きです。「最新が一番」と思ってくれる森田さん。(まじで歌割最高じゃね??????)
そりゃ俺らだっていろいろあるよな!!!!!!この言葉だけで救われる
いいことだらけじゃないよな、意思の持った人間が6人もいるのだから。
そしてつまり言いたいことは、グループとしての人生を「流行って廃って」と簡単に表現できるものじゃねぇってことですね。
流行り廃りって外部から見たもので、自分の意思とかに関係なく周りが作っていくもののように感じます。だけど、そんな外部のことを気にするのではなく、あくまで自分たちをV6を極めてきたのだと。自分たちの道を歩いてきただけだと。
それを森田さんが言うから…さらに説得力が増すと思います。
森田さんは”格好良いからクールに思われがちだが実は面白い言動沢山する”代表だと思います。要はギャップ。改まって言葉に出すことはあまりなさそうな森田さんですが、いざとなったら本当に素敵な言葉を放ってくださいます。
そんな森田さんが25年の軌跡を振り返り、状況は俺が作るもんだ、というのが格好良い。
伝わんないなこれ~~~~~~(笑)
森田さんは 状況を作れる人 なんです!!!!!!後の文は”俺ら”だけどここは”俺”、つまり歌っているあなたのことでしょ??????ってなるんですよね
森田さんには状況を作れる力があります!!!!!!(?)もうよくわかんなかったらとりあえず「V6の愛なんだ2020」見てくれ(告知)
で!!!!!!そのあともまた…剛健ってなります…
「だが離れ離れにならずに ここまでの道のりを 振り返らずとも奥底でつながる6人の男たち Ah」
三宅さんがトニセンラジオ「NEXT GENERATION」に出演(2020年)した際、「ラップパート、最初は坂本くん担当だったけど、最近は俺や剛」「俺(坂本さん)はDメロ」という会話をしていたのが印象的でした。
新曲It's my lifeでも素敵な剛健ラップが聞けます(宣伝)
そんな剛健さんのラップがここでも。25年の軌跡をこんなところからも感じるのは私だけじゃないはず。
はは。返す言葉がない。笑本当はこんなところ私が感想言わなくても良いくらい、三宅さんが歌うこの歌詞が全てを表しているのですが、良すぎるので良いと言わせてください。
(V6兄さん、昔のこととかすごい掘り返してゲラゲラ笑っているイメージがあるけれど、…まあそれは今は置いといて。)
奥底でつながる、って。何これすっごーい(50TA)。そんなに笑っちゃうほど6人の関係性を的確に表す単語あったのって感じ。ファンは心でつながってくれればなんて妄想するけど、公式に、自分たちがしかも歌を通していってくれるの胸アツでしかない。
いや本当に、離れ離れにならずにつながっているのがすごい。本当にすごい。(笑)
離れてもずっと一緒って言えるのもすごいけど、離れずにずっと一緒って本当にすごいよ。気づいてる?皆さん銀婚式だよ??????丁度良い、見ていても心地の良い距離感だった6人がすきになったんだもんな~~~~~~本当にその空気感で25年目を迎えてくださってありがとうございます。
そしてこれらの言葉と同じくらいすごいのが「6人」というワード。
だれ一人欠けることも、変わることもなく続いた6人だから言えるんです。嵐さんの「5×20」も相当すごいけれど、同じかそれ以上にグループ名にもそして25年目の歌詞にも「6」が入れられるV6さんがすごい。かっけぇな!!!!!!本当に、そういうところがイケメン。続けられるって、すごいな。6人って、メンバーの数を25年言え続けることって、本当にすごいと思います(関ジャニ∞ファンより)。
そしてここを三宅の健さんが歌うから…また良いです。
「此処から」でも、個人的一番グループが続くことをうたった歌詞を担当していたように感じました。そんな三宅の健さんが、続いてきたぞ、と歌うのは…本当に好きです。V6の太陽。本当に相応しすぎますね。三宅さんが前に出てきて歌うから。この歌詞にはさらに重みが増します。本当に、V6の歌。すごい。オレンジ色の太陽。
(ここからのサビもまた辛いくらいに格好良い。WAになって、(健くんが好きな振りをしながら@MC岡田さん)真ん中に集まっていくのがまた好き。振りの一つ一つにも信念が見えるようなV6さんって何者)
(また2番から紫、緑と少しずつ下の照明の色がついていくのですが(剛健ラップの時の紫、映りは逆光気味で顔に陰影ができる感じもたまらないが)、サビの全円のときは1色ずつグラデーションしながら、6色が光っていきます。本当に、細かいところまで本当に手が込んでいて、25周年迎えた彼らが歌うから、カラフルでいいんじゃないというような今までの歌詞とも相まって演出の一つ取っても麗しいです)
「そう やるしかねぇなぁ!」
まじでこのセリフ誰に言ってほしいかって井ノ原さん一択です…まじで歌詞も最高だけど歌割考えたやつさっさと出てこいや…ゼロディスタンスで抱き合おう(?)。
井ノ原さんはV6の特攻隊長な気がします。(6人だけの時、1番は長野さんにやらせがちだけれども)そんな井ノ原さんがやるしかねぇなぁといったらやるしかありません多分彼らはやります。いや絶対。井ノ原さんが皆に声をかけてくれる印象が強いですね。
年上と年下のちょうど中間。いつかのMCで自分はトニセンなのか?と思ったこともあった、みたいな話してました。(関ジャニ∞でいうところの丸山さん)
本当に、存在が架け橋のような人だと思います。
まずライブの井ノ原さんを見て(YouTube The ONES)最初に思ったのは、役こなしすぎじゃない??!です。
関ジャニ∞でいうところの、丸山さんの面白い感じ。村上さんの司会の感じ。それでいて大倉さんのような的確なツッコミもある。横山さんのように話を広げる力もあるし、脱線させるのも大の得意(関ジャニ∞に話を盛る人はいません笑)。井ノ原さんは一人何役こなしているのだ、とびっくりしました。
とりあえず井ノ原さんがしゃべってくれる、といった安心感が他のメンバーからは感じられますが、井ノ原さんは特に意識して自分が引っ張って、中中心になって話そうという感じがしないのがまた井ノ原さんのすごいところ。
何が言いたいかというと、井ノ原さんが言えばV6は動く。いろいろな人の心や話しだしの架け橋をしてくれている。(笑)井ノ原さんはV6の魔術師みたいな人だと思います。
このあとの健さんの「Yeah! Ha! Alright!」もどちゃくそイケメンです、、(どちゃくそ はPINEAPPLEを説明するときのにこ健参照🍍)
ここで満を辞して三宅さんが前に出てくるところが…たまらなくないですか??????
井ノ原さんは円の時から振り向いてほぼ動きが終了しているのに対し、三宅健さんは前に出てくるんです
井ノ原さんはその場所でどっと構える格好良さ、三宅さんは前に進んでいく格好良さを表しているような気がしてなりません。どうしよう。
しかも少し顎を上げて見下すようにカメラを見ますしこのパートの最後は首を下に向けて歌います。正面から見てくれるようないつもの可愛い”健くん”じゃなく、25年で酸いも甘いも経験してきた”アイドル三宅健”というような感じがします(大好物)。
リーダーの「いぇ」4連発が表記違うのもまたグッとくる。燃える。ここで手をあげるのもたまらない☝️☝️☝️
坂本さんの所作は本当に一つ一つ胸打たれる。しなやか。(個人的ダンスというか、所作。)
脱線しますがリーダーの歌の力を一番感じたのは『kEEP oN』でした。リーダーのミュージカル観に行ったのかと思った。この曲で坂本さんの歌声をさらに好きになりましたとさ。坂本さんの、その世界に簡単に引き込むような、情景を感じさせる広くて大きい歌声、どタイプです。
そして左右へのステップ(というのですかね?)がはじまる。動きが揃ってるなぁとここで、歌詞が少なくなるここで改めて感じます、
左に行くのも、右に行くのも揃って行く。振りを言語化するとこんなもんなんですけど、“25周年の曲”でそんな振りしてると思うだけで、グッとくるものがあります。いつも気持ちの強さやベクトルが同じくらいだったわけではないと思うんです、でも最後には同じ方向に進むんですね…嗚呼有難うこの世…この世にV6の6人がいてくれて有難う…
そしてこの後まってました博さんのソロパート「うまくいくはずさ」
まってました!!!!!!
またまた脱線ですが私長野さんの歌声大好きなんです、揺らすこととかもできながら、まっすぐ歌う、そんな歌声が大好きです。
特に好きな長野さんは、『ありがとうのうた』。「今日を生きてて良かったと 心から思えるんだ」と長野さんに歌われると…本当に、心に沁みる。本当に、生きてて良かったなとふと涙する日もある。
だから何が言いたいかというと長野さんのソロパートもっと聴きたいですという話です!
長野さんの笑いのセンスとかボケとか、演技とか、もっともっと見たいしもっともっと評価されていいのでは??と思います(誰目線)こんな素人がそう思うくらい長野さんって魅力的な人!!うまく言葉にできないけどすごい人!!!!!!
そんな長野さんの個人的待ちに待ったソロパート!!!!!!
やっぱり長野博はいいところにやってきます。ありがとうございます大好きです。
初見の時はここ歌ってるの長野さんって気づかなかったんです(あんなに長野さんの歌良いって言いながら最悪じゃんすみません)何度か見返してるうちに長野さん、ということに気づいたのですが、
初めはここでまた「うまくいくはずさ」と重ねてくること
“はず”を確信に変えていこうという重みに聞こえて、本当に大好きなパートだったのですがそこを長野さんが歌っているとなったら…さらに重くないですか…
これもTwitterさんで見た意見なのですが、うたばん内でのV6 10周年の企画で、一人だけ解散しないと思って続けたと言う長野博が歌うこのパートだから意義がある、と…
私もそっくりそのままその通りだと思います。
20周年の時も長野さんは「一年一年を必死にやれば来年があると思った」(ニュアンス)といったことを言っていました。私の勉強不足で知らなかったのですが、ファンの皆さんのツイートなどをみるに長野さんは「誰よりもV6が続くことを願っていた人」。そして25周年経った今では、昔より6人でいることに6人がこだわってくださっている気もします。そんな時にこの歌詞は…
本当に、丹精込めて作られているのだなと何度も何度も認識せざるをええないくらい素敵な楽曲だと思いませんか⁉⁉⁉⁉⁉⁉
「I'm on my way」もたまりません。
森田さん…森田さんはすごい。いいところ歌ってるし、しかもいいところの歌詞をちゃんと自分のものにしてから歌っているのが好き。いやこれが自分たちで書いたのかはたまた別の人に書いてもらったのか現在ではわかりかねますが、しかし歌詞を自分から出たように歌う人のように思えてなりません。V6全体で感じることではありますが、この歌詞と森田さんの親和性。本当に好きです。
”今向かっているところだ”ですよ??????格好良いにもほどがありませんか??????彼は、彼等はどこに向かっているのか。考えるだけで胸のときめきが止まりません。今日も大好きです。この歌詞がV6の25周年の時に森田剛によって歌われた、という事実があってくれてありがとう世界。
そして最後…
はじめにうたった英詞にもどっていくところにもFull Circleみを感じますが、井ノ原さんのI'm gonna be alrightにはひれ伏すしかないです…最後の伸ばし、もう笑っちゃうほど大好きです。どうしてこんな風に解釈して歌えるのか全く分からない。だから大好きです。個人的にalrightみたいな言葉を歌う時、最後のtまで発音する歌い方も大好きですが、井ノ原さんは今回はしていません。tまで歌わないことで、終わりがない、まだまだ続くということを表現したかった、まで考えたら考えすぎなのかもしれませんが、山あり谷ありのような最後の歌い方にまでV6をそして井ノ原快彦さんを感じるばかりでした。
以上が超個人的Full Circleの感想でした。もしここまで読んでくださった方がいましたらありがとうございます。
そしてもしよろしければ関ジャニ∞のRe:LIVEの良さも感じていってください。(絶対長文ということだけは保証します)
2.Re:LIVE
(1)概要
2018年は7人グループであったが1年に1人ずつ抜けることとなり、2019年に5人となった関ジャニ∞。また新型コロナウイルスが流行し、新生関ジャニ∞として13年ぶり2度目の47都道府県ツアーを敢行していたが一度頓挫することに。
少しずつ、5人の関ジャニ∞色に関ジャニ∞をアップデートしようとしていた彼らでしたが何も動くことができなくなっていました。
彼らは47都道府県を回っている様子を「関ジャニ∞TV」というコンテンツを作り、ご当地での動画を発信してくれていました(公演中止してもあらゆる手を使ってこのコンテンツを盛り上げてくれていたのですが)。そんな中、関ジャニ∞TVで4月29日に突如始まったのが Re:LIVE Project。
関ジャニ∞のファンであるeighterは、1番のデモを聴かされた後(言い方がひどい)、GW中に課題が出ました。「2番の歌詞を考えてくれ。」と。それは今まで出された休み中の宿題で1番楽しくて愛のこもったものでした。
この数年思ったこと、コロナ禍で感じたこと、今だから書ける歌詞を書いて欲しいとの宿題が来て、期間内に4万件の応募が来ました。
「今○万通ほど来てるで〜」「応募ありがとう〜」「それぞれがこのパートの歌詞担当するで〜」「前報告したのからちょっと手直しするで〜」といったような動画があり、Re:LIVE Projectは計5つの動画で締めくくられました。
えー、私がここに書くまで、Re:LIVEという曲を3回聴いてきました。
その3回とも、泣くほど良かったので感想とともに彼らの凄さを感じていって欲しいです。
(2)200429-関ジャニ∞TV内で一番を聴く
ボイスメモで録った音ですが、と彼らは少し謙遜のようなものを含ませながら、私たちに初めてその楽曲を聴かせてくれました。
Re:LIVE Project第一弾としてあがった動画の最後に、Re:LIVEの一番は入っていました。
まず私が言いたいのは。
これはボイスメモのクオリティじゃねぇ!!!!!
本当に、素敵でした(笑)
笑っちゃうくらい素敵でした。
私的関ジャニ∞の一番好きなところの一つは、力の限り魂込めて歌うところです。それは、離れていても、ボイスメモでも。変わらぬことなのだと思いました。どこまでも関ジャニ∞として歌ってくれる彼らが本当に大好きです。
全編ユニゾンで。ハモリもパート分けもありません。関ジャニ∞の楽曲ではとても珍しいです。今までそんな曲、なかったと思います。
そのくらいまだなにも決まっていなかったということでもあると思います。どのようにも広がる。可能性は無限大、そんな未知の可能性を感じて幸せな気分にもなりました。
またそのくらい、皆が皆、その歌詞に想いをぶつけられる熱い詞だったということが製作段階から、痛いほど伝わってきました(他の歌でも感じますが特に感じました)。
では、一番の印象的な部分を少し。
「全てをさらけ出せればどんなに楽なんだろう フッとまた虚しくなる」
2018年。メンバーの脱退報道が出ました。いやそんなの嘘でしょ!と言っていた矢先、メンバー全員での会見、そしてメンバーの脱退が報告されました。
この後にも他メンバー脱退の記事は後を絶えませんでした。
今までなら簡単に否定できていた文が、急に真実味を帯びてくる。
その記事に重なるように、関ジャニ∞はCDを発売しても音楽番組に出ない、など鳴りを潜めた(?)時期があり、余計にファンに不安がよぎる時期がありました。その時期を表しているような気がします。結局2019年、もう1人のメンバーの脱退が報告されました。
その後に続く「根拠の無い不安」「きっとまた泣かせてしまってるね」なんで歌詞も同じような時期、ここ数年を表している気がします。
この歌、聴くたびに泣いてしまうくらい、5人で歌ってくれているのは大大大好きなのですが、少し個人的な意見を失礼します。
言いたいことは、関ジャニ∞が好きということです。
私は、好きな人が幸せに生きてくれればそれで良い、と思っています。
脱退の時はすごく悲しかったです、本当にすごく悲しかった、虚無の日々が何日続いたと思っているんだ。人生であれほど上の空だった日々はないと思うくらい虚無だった。
関ジャニ∞のおかげで関ジャニ∞が一人一人大好きでとっても格好良いと思えた。
だから、だからこそそれでいいと思えたんです。
一人一人の人生があることが良いと思えて、自分の道を考えたときにグループを離れるということになっても自分の道がグループにあると思ってくれたとしても。
それが彼らの道で、私はそれを選んでくれたことが嬉しいです。それを関ジャニ∞から教えてもらいました。
V6さんにはV6さんにしか見えない景色があるように、関ジャニ∞にしか見えない景色を今歩いていると思っています。そんなV6が好きですし(🍣)関ジャニ∞が好きです。
私は、関ジャニ∞の生き様が大好きです。
7人まるっと大好きです。いつもありがとうございます(内さんももっと知っていきたいと思っています)。
メンバー間で沢山考えてくれてありがとうございます、とお伝えしたいです。自分たちが楽しんで生きていてくれれば私はそれで良いです。犯罪さえしなければ私は大体のどんな考えでも、どんな選択にも、あなたのファンだからとファンであることに自信を持って共に歩んていきたい。そう思わせてくれたのは紛れもない関ジャニ∞の皆さんだから。好きな道を好きなように歩いてください。
その決断を最大限応援したいです。今までのお二人の決断には泣くだけ泣いたけども。(笑)
でも今は笑って応援できていてとってもハッピーなので、そして皆さんがそれぞれの道で楽しそうに活動してくださっているので、今本当に幸せです。
立ち直るのにすごい時間かかるかもしれないけれど。これからの決断の中にずっと悲しいままになるものがあるかもしれませんが。
でも!!!!!!!!自分の幸せのために歩いてくれることが私は一番嬉しいです。
だから、過去をこうして言ってしまわないで、と少し思ってしまいます。あなた方の生き様だけを私は信じているから。あなたの言葉をちゃんと受け止めるから。
関ジャニ∞を好きになれたからこそ出会えたこの気持ちが、私は大好きです。喜怒哀楽、そこにも当てはまらない複雑な感情、沢山の感情を知ることができたことが、色んな感情を曝け出してくれた関ジャニ∞の皆さんに出会えたことが。私の生きてきた上での本当にかけがえのない宝物だと思っています。(こんなに苦しい思いをしてまで応援したくなかったという意見もあるのだとは思われますがあくまで個人的感想として失礼します)
悪くない、誰も悪くないと思うから自分が虚しくなっても全然良い。結局好きな人は好きなところに帰着する。私は何も見失っていない。
なにがいいたいかというと、今日も皆さんが大好きです。皆さんの言動を信じていきます。
一個人の意見としてこんなやつもいるのかと思っていただければ幸いです。失礼しました。戻ります。
まあ、この歌詞も、関ジャニ∞さんが紡いでくれたと考えるだけで大好きなのですが🤤🤤🤤🤤🤤🤤🤤🤤
どういう漢字を当てるか、どのように表記するかということにもいつにも増して考えてくださっていると感じます。
「根拠の無い」「名前のない」で表記が変わっているところなど歌詞も想いも深く読み込みたいところばかりです。聴けば聴くほど心に入ってきます。本当に素敵な曲。
「名前のない理不尽な雨が降る 目の前の“日常”を 奪おうとしてるけど」
…ここの横山さんの歌い方、唯一無二過ぎて…みなさんの声がなければ関ジャニ∞ではないが、特に特に、横山さんの声は関ジャニ∞らしさを増幅させている気がするし
この曲は横山さんらしさがものすごく発揮されている(ギガマジメ我ファイトやって!!!!!!!などなどの名曲のように)本当に好きな一曲になる。どこをとっても良い曲です…
こちらはもう一つのテーマ、新型コロナウイルスに対する歌詞のように聞こえます。
日常が日常ではなくなるのは、コロナのせいだけではなく、コロナに起因するさまざまな問題によっても引き起こされています。
人々で奪い合うのではなく分け合えればどれだけ素敵な世の中になるのか。以前、大倉くんと高橋くん(ニッポン放送で 2015-2020の毎週土曜23:30~25:00に大倉忠義さんと高橋優さんが出演し、オンエアされていた番組。)でお二人がそのようなことをおっしゃっていたのを思い出します。
関ジャニ∞さんのコロナ禍でのYouTube配信は、ジャニーズの中でもかなり多かったです。
しっかり社会の問題に向き合おうとする姿勢も、私の大好きな関ジャニ∞です。
彼らは、エンターテインメントというものを使い社会の問題に向き合います。そこがまた好きです。ジャニーズのアイドル、という枠を最大限使い、自分たちにできることを模索していく関ジャニ∞。強い。
あがった動画イチ可愛かった長野さんの「よいしょ」なども含まれている再生リストから、ぜひ見てみてください
Smile Up ! Project ~Stay Home~ - YouTube
…一番をざっとでさらってしまいました。
一番の歌詞もたくさん考えてくれたのだと思います。二番の歌詞がどう転んでも良いように、間口を広くしてくれたのだとも見受けられます。
より二番に対する想いを私たちは動画などでみてきたので。今回は二番に重点を当てていきたいと思っています。
(3)200618-有料配信ライブで一番を聴く
安田さんのギターによるアコースティックver.でした。
ここで大きな変化がありました。
半音下がるっっっっっ!!!!!
彼らが本気出してきていることが少しずつ感じられます。
半音下がった、といってエイターが思い出すのはGR8ESTの『応答セヨ』。6人体制になって初めてのコンサートの一曲目に半音下げて歌う、ということへの彼らの強い想いを感じて涙せずにはいられなかったです。
今回半音下げたのも、この時の半音下げた理由と同じ理由かもしれません。応答セヨは本当に咽び泣くという表現が正しかったですが、今回は嬉しくて泣きました。
自分達の手で、自分たちの曲を作り上げてくれていることをこんなにも近くで感じていいの…?と泣きました。
歌詞への個人的感想を今回は少しずつ行こうと思うのですが、今回は1サビを。
先ほど感想を述べた歌詞の中で、すごく好きなところがあります。「けど」です。
逆説をここに持ってくることでこれから先の歌詞は明るい未来、現状に負けない、というようなことを歌うのだという強い思いを感じます。
今回特筆したい1サビは
「守るための強さが 受け容れる優しさが」。
受け入れる でなく 受け容れる をつかう。こういうとこ、大好物。(笑)
受け入れる:相手の要求や感情を自分の中にとらえる(相手との関係性)
受け容れる:自分の人間としての器を大きくし、相手の感情や価値観に対し価値判断することなく客観的に対応
(自分自身の器の問題)
要は関ジャニ∞さんは、相手のせいにするのでなく、自分の器を大きくすることで相手を受け容れようとしましょう、とこの歌詞で述べていて、、…
そのあとの歌詞が「その暗闇に灯り やがて光満ち溢れてく」
どういう心情で歌っているかはあくまで個人の想像ですが、ここはやっぱり関ジャニ∞さんたちが自分たちのことを歌ってるように感じます。
守るための強さも、受け容れる優しさも、沢山持ってくれているように感じます。自分たちが光となるからね、暗闇をともす存在になるからね、ということを感じて。グッとくるところです。私たちは今まで何度も関ジャニ∞に助けられてきたのに自分たちはまだまだと言ってどんどん進化していくことができる関ジャニ∞。本当に格好良くて、だからそういう彼等に惚れたんだ。
(4)200630-特別番組『関ジャニ∞のオールナイトニッポン』内でフルコーラスを聴く
メンバー全員でのラジオというのは7人の時に何度かありましたが、オールナイトニッポンの枠を借りて、ということではありませんでした。
今回は初めてオールナイトニッポンで、メンバー全員で、ということでしたが大倉さんが欠席。4人でのラジオとなりました。
このオールナイトニッポン内でのメインイベントがフルコーラスでした。
まず、。
「何度でも立ち上がって」「その笑顔が見たくて」「今日もここで歌うんだ」「ずっと変わらないこの願い」「届け」
と。歌いだしいからもう、ユニゾンがソロになっていて。ここで泣きます。
特に丸山さんの力強い歌い方、大好物なので…ありがとうございます。届け、を歌っている村上さんの姿も安易に想像ができます。ものすごく力強く歌ってくれっているのだろうと感じます。好きです。
こうして色々なコンテンツを使って徐々に大きく盛り上げていってくれるのが嬉しいです。歌番組ももっと来い。(笑)
横山さんのサビ前も、横山さんにしか歌えないような唯一無二の歌い方していると感じます。最高。既もう何度ラジオのここの横山さんの部分を聴いているか。本当に好きです。
ここから、エイターと考えることとなった二番の感想を言っていきたいと思います。
「幻想の当たり前が 変えた僕たちの人生(ステージ) ずっとそれでも続くんだ
悲しみのその先に照らす光 行く道を どうか明日の希望を掴めるように」
錦戸さんの脱退が発表されるちょっと前。「大倉くんと高橋くん」に東京スカパラダイスオーケストラの谷中さんがゲストとして来てくれました。そこで谷中さんは、「最後に7人の関ジャニ∞とセッションしたとき(2018年7月8日放送 関ジャム完全燃SHOW!!)のすばるくんをみて作った曲がある」といい、その説明の後にメモリー・バンドという曲が流れました。(YouTube Ver.→https://youtu.be/pQ48JKosTQo)
この中に、「ぼくら人生のステージの上には」という歌詞があります。大倉さんは、錦戸さんが脱退した後の最初のラジオで、この曲を流しています。2019年最後の関ジャム完全燃SHOW!!では、スカパラさんとコラボし、この曲を番組内で歌っています。
大倉さんは谷中さんからこのエピソードを聞いてから、この曲を大切にしていることがよくよく伝わってきます。
そんな中で人生をステージと読む大倉さん。
今まで関わってくださった方への恩義というか感謝なんてものも含まれてたり、そうでなかったり。想像に過ぎませんが。
人生をステージと表現するのに、やはり歌っている人たちはとっても似合いますね。歌は無限に歌えるわけではない。有限だからこその儚さ。アイドルにも通ずる気がしますが。そんなアイドルが言ってくれるからより、より好きな歌詞になるなと感じます。
幻想の当たり前。コロナのことでも、ここ数年の関ジャニ∞にも通ずることなのかなって思いながら聴いてます。当たり前が当たり前にあると思っていた。でもそれは当たり前じゃなかった。関ジャニ∞を応援して痛感しました。痛いね。だけど生きてるって感じがして本当に素敵なグループだと思った。だから“ずっと続くんだ”という歌詞に希望や未来の明るさが見えるような、そんなものを感じて好きだなと思います。
また前述しましたが自分たちが“光”となる、というようなことを1サビで言って(るように私は聴こえて)からの2番。はじめに、光 行く道 って…明日の希望を掴めるように って…
自分たちへの願いのようにも、聴こえます。
なるべくファンの言葉を多く入れてくれたという大倉さん。そんなところも大倉さんらしい。愛ですね…
大倉さんのパートが他の皆さんと比べて少し長いと思います。そして2番の最初。
大倉さんが、大倉さんの立場から、若頭として愛に溢れたその眼差しで、関ジャニ∞で歩んでいこうとする、そんな姿勢がこの歌割からもみられらような気がして。
(関ジャニ∞の歌割が本当に大好きです。皆さん本当に皆さんの良いところが活きている歌割だと思っています。本当に好き。今思いつくのはStreet Bluesとか。スペアキーとか。最高。)
ファンであるエイターも、光となってくれた彼らに、希望が訪れるように、なんで応募があったのかな。
エイターが送ってくれた詞を読んでくれた、想いを読んでくれたってだけで私的には怖いくらいです。自分のこんな利己的な感情を送っていいものかと思いましたが、彼らはまさに受け容れてくれたのだと思います。それを自分なりにReアレンジして、自分の言葉で自分の声で届けてくれています。
もうそれだけで、その作業があるとわかっているだけでこの歌はエモい。
本当に、本当にありがとうございます。
「虹がかかる 笑顔の花が咲く
ひびき合うその言葉 胸に抱いて」
いいですね…「ひびき」を平仮名にして曲名にしたかったところ、そして皆さんからもらった言葉を僕らが響かせたいという意味を込めてくださったところや、虹・笑顔・花という表現が多かったから使ってみたというようなところから、丸山さんのファンへの愛がひしひしと感じられます。
この数年、というテーマの方で書いた方が多いのかな、という印象をこの歌からも動画からもみて取れますが、その中でしっかりコロナ禍で歌った「ひびき」を忘れない、もう一つのテーマもしっかりと入れ込んでくるところが丸山さんのすごいところであり格好良いところだと感じます。
今までメンバー全員の作詞の際、サビ前は村上さんが担当していました。
そこが丸山さんになったということに私は…本当に歌割はずるい…
メンバーとメンバーをつなぐような立場に丸山さんがなっているということですよね…😭😭(※※個人の解釈です※※)丸山さんのそういうところ…大好きです
丸山さんらしい、色々想像させる上に綺麗な言葉が並んでいると感じます。
どんな風にでも想像できるような少し大きめの範囲を表せるような表現を使い幅を持たせる。
丸山さんという人が色んな面のある方だと思います。様々な面から見れる、だから沢山好きになっちゃう。素敵な方だと思います。人柄がそのまま出ているような歌詞。本当にここが大好きです。丸山さんの力強く歌う感じが大好物なので…本当に…好きです(何回言うんだ)
「始まりを終わりにして この覚悟曝け出して
変わり採る夢、時代に 君は未来持ってんだ」
まず言いたいのはサビによこひなって最高ですよね…
本当に、…年上のコンビってどのグループでも結構特別扱いされてる傾向があると思うのですが、よこひなは「横山さんが照れる」という点で他と一線を画していると思います。
他が悪いとかそういうのじゃなくて、雰囲気がちょっと違う。微妙なのが最適解なよこひなの距離感。(2020年のよこひなすごい好きです供給が過多な気がします)
そんな2人が歌う、Re:LIVEの2サビ。最高以外になんの言葉が出るんだって感じですよね。
村上さんって、パブリックイメージと180°違いますってことをまず全世界にお伝えしたいです。
すごくアイドルなんです。すごくファン想いの優しいお兄さんなんです。歌もダンスもキーボードもすごく一生懸命にやられる方なんです。
ファンの言葉をとっても大切に受け取ってくれている様子がこの歌詞からも伺えます。
「始まり」「終わり」という言葉が多かった、といって、そして1番が「悲しみを終わりにして」だから、といって「始まりを終わりにして」という歌詞、なかなか出せないのではと感じます。たくさん汲んでくれて、たくさん考えてくれて。この方を知ることができてよかった。
2020年4月27日から始まった関ジャニ∞の新番組「関ジャニ∞クロニクルF」。新番組放送前に、YouTube等で皆さんがこの番組の説明をFにちなんで教えてくれるという企画を行ってくれていました。
そんな中村上さんは「Final」をあげました。これがなくなったらもう終わりや、というようなことをおっしゃられました。
そのくらいずっと続けたい、という意味で。
説明がなかったりすると村上さんの言葉は時に誤解を生む時もあると思います。だけど村上さんは年々自分の意志を自分の進む方向を固めて真っ直ぐ進んでいる方のように思います。
そんな村上さんが「始まりを終わりにして」という歌詞を紡ぐから泣きます。
そんな村上さんが大好きです。
エイターは覚悟を持ってくれている。だから入れたと言ったところには愛を感じます。
また1番の歌詞の言葉を回収、といったところには関ジャムなどで勉強した沢山の知識を生かしきっている格好良い村上さんが垣間見れます。本当にどこまでこの人は向上していくのですか。大好きが止まりません。最近の関ジャムでの専門的用語と私たちでも分かるような用語を駆使して司会してる姿。たまりません。
想像とも変わり、今現在も変わっている未来を彩って、夢全て採って行って欲しい。
そんなこと言える????????そんなことをファンからのメッセージから考えてくれる????????
もう言うことなしです。ここの歌詞で何度目かの涙を流すんです。「始まりを終わりにして」を入れられる覚悟は本当にすごい。今までも好きでしたが、特に最近の村上さんから発せられる言葉が心がこもっていて、一つ一つが優しくて。大好きです。
「もう失わないように、もう泣かせないように、
思い胸に歌うんだ。あの日々無くして、今はない。
共に」
まず言いたい。サビの最後を横山さんにしてくださってありがとうございます。横山さんのメッセージをこの場面で聴けるの、最高でしかないです。
「日常の大切さ」「共に頑張ろう」「経験は無駄じゃない」
と言い、「この歌詞が全て」と言える横山裕さんの才能ですよね…
この歌詞に全て詰まっているんだ、という姿勢が本当に好きです。
説明は短いながらもこの出来たものから溢れる覚悟と優しさ。グループの最年長であり、家族の中でも長男である横山さんですが、それだけでこんなにもお兄ちゃんのような発言になるものですか?
横山さんは、関ジャニ∞とは?という質問に「家族でも友達でもない関ジャニ∞という場所」と答えてくれました。関ジャニ∞でのお兄ちゃんとして温かく見守り包んでくれているのだなと感じずにはいられない歌詞です。
コロナで気づいたことあるね、という説明ではありますが、歌詞は誰よりもこの数年間をイメージさせるようなものだと感じます。
今までメンバー全員で作詞してきたAll is wellも元気が出るSONGでも、横山さんのパートはとっても温かく、関ジャニ∞のことをみつめた歌詞だと思います。飾らない自分の言葉で温かく届けてくれます。横山さんが歌うことで更に力を帯び優しくなります。
今回エイターへ出された宿題は300字以内で想いをかけ、というものでした。
私は300字キッカリで書いたのですが、横山裕さんが私の300文字を「あの日々無くして、今はない。」と歌ってくれました。
ああ、横山さんには全部バレていたんだな、と。自分のを読んでくれていたとしてもくれていなかったとしても。この歌詞があって本当に救われました。
横山さんの思っていることは、意図しているのか否かはわかりませんが的確にファンの、いや少なくとも私の急所をつきます。横山さんには敵いません。少しシャイな横山さんが紡ぐ温かい心の内の言葉が大好きです。
温かさは句読点からも来てると感じます。横山さん…すごいや。
5人のリレー作詞最後の、Dメロです。
「“正しい理由”誰も判らないでしょう
信じてくれた勇敢な君を 僕らが連れ出すよ」
歪んだサウンドだったことを現在と当てはめてしまう、そこからイメージを作ってしまう安田さんもまた、素敵な、いや素敵すぎる感性です。
まず言いたいのは、メンバーの名前の一部を歌詞に入れた、という点。
どうしようもなく大きい愛に包まれている感じがして、本当に好きです。この歌詞歌うたびに5人が出てきて、そして全員言い終わった後に「僕らが連れ出すよ」で明らかに5人なのがわかる。ここを歌う安田さんが明らかに笑顔なのが音源からもわかる。一気にサビの転調にまで持っていくエネルギーがある。
本当に、こんな言葉なんかより一聴して欲しいです…最高です。人生って最高だなって思います。もう少し頑張ろうって思います。本当に。
心の中の正しい理由は死ぬまでわからない、と言った安田さんがですが、どこの理由かまでは言及していません。そこが好きです。
あくまでこの歌詞は自分の価値観だけを押し付ける歌詞ではない。沢山の解釈があって良いし、沢山の色に染まっていい曲だ、と積極的に示してくれているようで本当に好きです。ああ〜〜好きだ〜〜〜〜世界の中心で愛を叫びたい〜〜
分かる:物事の道筋・相手の事情がわかる
解る:物事の内容や意味、価値観がはっきりする
判る:事実がわかる
理由という事実をね、…うんうん…こういう時に安田さんの少し深いところが垣間見える気がして有り難い気持ちになります。安田さんは本当に深く考えているのでちょっとやそっとの考えじゃ安田さんの隠しメッセージの1/100も気づけていないと思っています。そんな脳内を少し見せてもらっているようで。有難い。好きです。
本当にここだけでも歌詞を噛みしめたいポイントが幾つもあるのに。何度も聴きます。
総じてメンバーからファンへの、ファンからメンバーへのそして全員の関ジャニ∞への愛がひしひしと感じられる、と感じます。
力強くて温かい。優しくて輝いている。そんな曲になっているのは、ここに関わった誰もが素敵な人だったからなのでは、と考えたり。
安田さんがDメロに来ているのも良いですねぇ…最後に、全員で歌う前に安田さんがみなさんをまとめる感じが、歌で全員を最後に連れていく感じが。
(歌割は立候補だったと聞き、また惚れる…各々がそこにいることが運命(さだめ)だったかのような歌割…大好きです)(TVLIFE 2020 8.8→8.21)
(まってここで宣伝です全人類TVLIFEは読むべきです安田さんのメッセージは染み渡ります。曲を大切にしている関ジャニ∞のメンバーの、特に曲作りに携わることの多い安田さんからのメッセージ。この2ページ、読まないと損してた、私。読んで、またさらに楽しみになったのでぜひ買って欲しいという宣伝)
この安田さんのものすごいエネルギーの後に、まさに生きている、といったような歌の後に転調した1サビがやってきます。
「悲しみを終わりにして」がより一層力強さを増して戻ってきます。泣ける。
「また笑顔取り戻して」。
錦戸さんが脱退した時の大倉くんと高橋くんで、大倉さんが「いつかまた関ジャニ∞を追いたいと思った時に笑顔で応援できる俺らでいたいと思います」というようなコメントをされていたのが印象的でした。
家族が友達か、仕事仲間かはたまた好きなキャラクター、芸能人なのか。
自分が“笑顔になる”人というのがいると思いました。その中で自分は関ジャニ∞に笑顔にさせてもらえていることの幸せを噛み締めています。関ジャニ∞に出会えてよかった。心からそう思います。
そんなみなさんに「また笑顔取り戻して」って言われたら。泣くしかないんです。本当にここでこの曲最大の矛盾が生じてしまうことに大変関ジャニ∞さんには申し訳ないのですが。(笑)
本当に、本当にありがとうしか言えないのですがこの一文で泣けます。…
「そのためだけに今は 君に歌唄ってんだ」
ここの歌詞をこだわってくれたのを映像で見せてくれたので尚泣ける。本当に号泣ソングで、笑うために歌ってくれているのにと思いながら泣いてしまう。
そのため“だけ”と限定するのもずるい。どれだけエイターは関ジャニ∞の愛を独占しちゃうんですか、もう。
関ジャニ∞さんだけではありませんが、顔も姿もわからない私たちに、毎日生きていることを伝えてくれているって本当に愛だと思います。
自分は漫画も好きだったため本当に思います。二次元は動かないが三次元は毎日情報が供給される。私は毎日の些細な供給で倒れそうなくらい幸せです。生きていてくれて、今日もアイドルでいてくれてありがとう。
...話は逸れましたが、そんな、本当に何も知らない人たちのために。つながりはないように見えるが“僕たちを好きでいてくれること”を最大で最強の繋がりとしてくれてるところに。本当に幸せだとしか感じられないです。
そんな愛を唄ってくれているのが。笑顔にするためだけにこの歌を唄ってくれているのが。泣く。
歌う:メロディー(西洋的)
唄う:ことばを発する(日本的)
唄う、はより言葉を伝える意味が強いように感じます。幸せだ〜〜本当に幸せだ
私は、関ジャニ∞さんの歌でメッセージを伝えてくれるところを好きになりました。歌というコンテンツを本当に大切にしてくれているところを好きになりました。
そこの核が変わらずに、むしろ進化してることが大好きです。いつもありがとうございます。
(5)Re:LIVE
最後は題名についてです。(Full Circleもこうして題名だけで場所を取ればよかったとここで案じるがもう諦める)
再生、という意味や、またライブがしたいといった意味も込められているRe:LIVE。
…と思っていましたが、なんか違うな、と感じました。
LIVEには沢山の意味があります。暮らすのも生きるのもLIVE。もっと沢山あります。人の人生は人の数だけあります。生物の数だけその生物の人生がある、と考えたらLIVEには一つの意味なんかじゃ到底収まらないような沢山の感情や想いが入っているのだなと感じました。このうただけではありませんが、この歌を聴いた一人一人が感じるRe:LIVEがあるのだな、と感じました。
最後の歌詞にRe:LIVEってくるのも憎い。
ここについて感想言いたいです。
1番から、サビの最後の変遷は、きっと→共に→Re:LIVE なんです。
「きっと」は私がFull Circleでも言った確実性がないほど確実に聞こえる論。それを確実にしようとしてくれるのがアイドルな気がして、本当にアイドルの不確実ほど確実なものはないと思っています(?)(伝わらない)
それが共に、になる2番。あの日々無くして今はない、共に。
ここで私的には一気に上を前を歩いていたキラキラアイドルが真横で一緒に喜怒哀楽を味わっている気がします。近くなります。
最後には横並びでこの歌を歌い終えるような。そんな感覚を「共に」が創り出してくれている気がします。
また横山さんが、5人になって覚悟を持ってやらないと、と思ったが、ファンの皆さんも覚悟を持って応援しようと思ってくれていることが伝わり、一緒の思いだと感じた、とおっしゃっていました。(TVガイド 2020 8.21号)こういったところからも“共に”同じ気持ちを持っている、共有しあおう、なんていう「共に」像も見えてきます。
この 共に、もまた、沢山の意味を自分たちで考えられる、創り出せる素敵な言葉だなとも思います、そして!一作前の「友よ」一文字変えたら「共に」になるの、めちゃくちゃ格好良いなと思っています。少し変えるだけでこんなにも雰囲気が変わるのよ、と言ったような。うまく伝わらないかもしれませんが本当に好きです共に。
そして最後Re:LIVE。
意味は自分で創って感じて、と言われているようで、この意味を一緒に創り出していこうと言われているみたいで、まだまだ一緒に旅しよう、と言われているみたいで、最後まで彼らはアイドルとして、アーティストとしてこの歌を歌ってくれる。そのシメの言葉「Re:LIVE」。最高か。
でもそんな感情になれるのは聴いた人だけ!!!!!!!!
ぜひ沢山の人に聴いていただきたい曲です。
さらに関ジャニ∞が大好きになる曲です。
そしてここでいうのがあっているのかはわかりませんが、音楽文さんにRe:LIVEの記事が載っています。完結かつ熱い、大好きな人が書いたことがすぐにわかる愛のこもった文章だと感じました。
共に、同じ時代を「生きる」 – 関ジャニ∞のLIVEに行きたいという思いをぶつけさせて欲しい (めいじぃ) | 音楽文 powered by rockinon.com
3.まとめ
いいたいことは至極簡単。
想いのこもっている楽曲は良い!
V6は良い!関ジャニ∞は良い!ということでした。
これが言いたいがためのここまででした。
V6と関ジャニ∞。
状況は違えどこの二曲に言えることは、“現在の彼らだから歌える楽曲”ということだと思います。
だから、この歌には力がある。この曲を歌っている彼らは最高に格好良い。
好きになってほしい、というよりは、良さが伝わってほしい。
自分はちゃんと知らずにジャニーズってだけで色々毛嫌いしてた人間でした。
しかしそれはちょっとの側面から判断して嫌いと言っていただけでした。
だからせめてちゃんと知ってから嫌ってほしい…(?)
だから自分自身がより好きなものを深く愛するきっかけになりますように。
今回の文章にはそんな気持ちを込めました。
是非たくさんの人へ、昔から好きな人も今好きな人もこれから好きになる人へも、世界中の(音楽が大好きなそこの)あなたへFull CircleとRe:LIVEの最高さ届け!!!!!!!!!!!!!!
…もしここまで読んでくださった方がいらっしゃるのでしたら、3万字越えのただただ感情を漏らしただけの駄文にお付き合いいただきまして誠にありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!