独り言、雑記にすぎない。
3月12日。10年前、2011年のこの日、北海道札幌駅に地下歩行空間ができたんだと。
震災の次の日だったけれど、無事オープンしたんだと。
そしてそこから10年後の3月12日には、こんなことがあったんだってさ。
私は友人と遊んで、昔話なんて楽しんでいたとき。
友人がスマホ見ながら、あっていうから。そこから、嘘みたいなこと続けるから。
そんなのいつだってネットニュースになるんだから。
また嘘に踊らされているのかと思って軽く受け流したら。
なんだか様子が違って。
私も慌ててスマホを取り出して。
彼らからは一生届かないと思っていたメールが届いていて。
本当だった。
本当だった。
私はいつもそう。初めは何故か冷静に物事を受け入れられるのに、後から感情が追いついてくる。
だからこの時は、ああROTの第4週をみれば、このことが少しわかるのかななんて思ってたくらいにして。
私の友人は別に彼らが好きなわけではない。だけど、ずっと動画を見ていたって言ってた。
まじでいいグループなんだぜ、って。
昔話から彼らの話になってた。
たくさん聞いてくれてありがとう。彼らは最高の男たちなんだぜ。
本当に出会えてよかったんだって、熱く語っちゃった。そういうファンになりたくなかったのに。わかったように語るファンみたいになってごめんと、今なら思うけど。あの時は多分、自分の気持ちを抑えることができなかったし。しょうがない。友人ありがとう。
私が応援しているもう一つのグループの1人が脱退が発表した時。
まあ同時に残りのメンバーが動き出したってのはあるんだけれども。
すぐ現状を受け止めて、たくさん発信している人をみるのがこの世で一番の苦行なのではないか、くらいの気持ちになっていた。
私よりもっと前から、もっと深く応援している人がたくさんいる中で、と考えると私の気持ちなんて大したことないのがわかっているので、今回は、他のグループの前回の時よりはまだ冷静だし落ち込んでない。
だけど、だけれども。
もう“その日”以降の要望や妄想、願望、一歩間違えればエゴにも見えることが、平気で呟かれていて。
この人たちの心を安静にする方法がこれ、なんだろうけど。やっぱりちょっと置いていかれてるなと思うしちょっと寂しい。
…何が言いたい笑
私はまだ永遠を夢見ていたかったし、彼らが内側向いて彼らだけで笑ってる姿を、外からちょっと覗かせてほしいし、彼らは歌やパフォーマンスが素敵なのはもちろん、バラエティだってあんなに面白い。
まだ、そんな、全然受け入れられないよ。
綺麗な物語だね、って納得させてる人も多くて。
まだ待ってよ、そんなこと、もう言うのかよ。
わかってる、私が一番嫌な人間で、
大好きな人が自分のやりたいことのために何かを犠牲にしていることはどうしても嫌だから自分がやりたい!と思ったことがある時にはやりたいことに突き進んでほしい。
だけどその想いと同時に環境の変化に対応するのがものすごく遅い。
まだまだ駄々こねる。
だけどそんな自分が前を向く瞬間は、やりたいことを応援しようって思う時。
まあ泣き言を言うのは一日って決めているから。もう前を向く。明日には前を向くんだけど。
今日だけ、今日だけは駄々こねさせてねって話なんだけど。
今日のうちに見ないと私一生見られないんじゃないかと思って見たFC動画。
14分弱のあの画面の中で、彼らはずっと“彼ら”でいてくれた。
あえて神妙な空気にしていないことくらい、誰にでもわかったけど、どこまでも好きになった彼らのままで。
今日も大好きだと思って、此処まで流れていなかった涙が一日の最後に流れた。
永遠を謳うにはあまりに無骨で、あまりに儚くて。
最高に格好良い人たちだなぁ。
そんな時に頭の中に流れた、題にした歌詞。
ふふ。どんなことがあっても、奥底で繋がってる、か。
みんなカラフルでいい、それぞれのtrain。
今までは自分たち対外、の歌だと思っていたけれど、自分たちの中でも当てはまる曲で。
本当に、本当に。どこまでも彼ららしくて。私この曲に魅せられて彼らの曲も好きになったんだけれども。
どこまでもアイドルで。どこまでも6人で。
勤続“26”年で終わるのもまたずるいし。
(最後ではないと信じているけれど実質今の段階で)最後のコンサートで、ファン全員を“聖地”に連れてきてくれて。
なんか、ねぇ笑
ずるいわ、やることなすことできる男すぎて。
いつも渦中にいると気づかないけど。俯瞰で見ると気づくこと、改めて好きだなって思うところいっぱいあるものだよねぇ。
ああ、私、V6を好きになれてよかった。
そんな一日、2021年3月12日の話。