ゲゲゲのほんわか日記

惹かれたのは ここにあるアツいものが似ているからーーー。

私はラジオのどこが好き?

 

 

 

 

なんで私はラジオにこんなにハマったんだろう。

 

 

Creepy Nutsが超くだらないラジオをやっていた。

こんなに無駄で、こんなに早い90分なんてものがこの世に存在するのかと思った。

 

今までは好きな人のラジオしか聞いていなかったけれど、ラジオから好きになることがあるのかと思った。びっくりした。

 

 

 

ラジオは、熱量が届く場所。

Creepy Nutsが真面目に変なこと言っている熱量も、曲や周りの仲間への熱量も、

アルコアンドピースの賞レース出場の時の熱量も、

カナメストーンがM-1負けてしまった時の熱量も、

ストレッチーズの「曲流せるの嬉しい!勝ち進んだの嬉しい!」の熱量も。

根建さんの「いねぇって!!」の熱量も。

 

全部全部全部届く。

映像があったらちょっと恥ずかしい、見られていると思われるとちょっと恥ずかしいことも、ラジオだから、声だけだから言えることがあると思う。

だからこそ、熱が届く気がする。

 

一番は、トムブラウンANNPのみちおさんかなぁ。

恋模様をリアルタイムで教えてくれて。出会って振られて出会って振られて。#7とか特に辛かった。(笑)目がちょっと潤いながら聞いた。

みちおさんふるなんて、お前らの目がなかったって思わせてやってくれよ!!!!

みちおさんの恋の珍道中、全部乗っていたのもラジオできけたのも、嬉しかった。

 

 

ラジオは、新たな発見がある場所。

コウテイや金属バット、ランジャタイとか。マヂカルラブリーも。コロコロチキチキペッパーズとか相席スタートもそう。ちょっと知っている、くらいだった人たち。ラジオ聴いてみよう、と思って、好きになれた人たちがこんなにいる。あなた方が出ているから、ライブの配信買う、なんてこともざらにあるくらい、好きになっている。

それだけ、ラジオ楽しそうにやってくれてありがとうございます。コンビの雰囲気が聴ける場所。本当にありがとうございます。

 

 

ラジオは、好きになれる場所。

見取り図やハナコ、タモンズとか、赤もみじ、ラブレターズとか。本当にそう。ネタ知っていてネタ面白いなと思っていたけれど、ラジオ聴いてこの人たちはおしゃべりも面白い、ともっと好きになれた。

皆さんがラジオやっていてくれてよかった。

そして、皆さんとても相性がいい。

本当に熱い話をしてくれている。こんなに話してくれて、ラジオを楽しんでくれてありがとう、となる。

 

 

ラジオは、好きな人がもっと好きになる場所。

大倉くんと高橋くんは、とりあえず好きだった人たちのラジオだったから聞き始めたけれど、ラジオを聞けば聞くほど大倉さんも高橋さんも好きになった。

お二人の曲に何度救われたかわからないし、お二人が好きな曲も好きになった。

たくさんの素敵な曲に出会える場所でもあるね。

嗚呼、青春の日々/ゆず は、私の青春の曲でもある。

蛙亭四千頭身はテレビで求められる感じと、ラジオでは全然違う。

こんな風に思っていたのか、こういうこと思うんだ、というのを知って、テレビで見ていたよりもっと好きになった。

ラジオ聴いているとそんな人たちばっかり。

 

 

ラジオは、答え合わせできる場所。

ミルクボーイのラジオで、なんで俺あんなこと言われたんやろ、それは俺が後輩にああしたからや。そうかそうか。というやり取りがあった。

こんな話が聞けるの。コンビでの確認は勿論、日常の一コマが覗き込めるのも。頭が上がらない。

 

 

ラジオは、自分だけじゃないと思える場所。

銀シャリのラジオなんて特にそう。bluetoothって結局何?!みたいな話から、基本身近なことのあるあるを話している。

銀シャリが大筆頭だけれども、たくさん、「えまってわかる~」がある。世の中みんな思っていたんかい!となれる。

シソンヌは思ったことをたくさん言ってくれている。今一番鋭いラジオって言ってもいいくらい。爽快。

 

 

ラジオは、毎回絶好調なわけではない場所。

調子が悪いときも、眠い時も、グダグダな時もある。生放送だと、それが切られずに電波にのる。テレビよりみんなしゃんとしていない。

だからこそ、そこでしゃべっている人が可愛いというか、愛おしいというか、目尻の下がった頬が赤いニッコリ笑顔の絵文字のような顔になる。

三四郎とかフワちゃんとか。本当に、そのまま届けてくれてありがとうってなる。

 

 

ラジオは、どこよりもボケられる場所。

川原さんのラジオも。虹の黄昏のラジオも。

ふざけて、やりたいことやって。沢山楽しめる場所。沢山の笑い声が聞こえれば聞こえるほど、楽しくなる場所。

 

 

ラジオは、ラジオがあってよかったって思える場所。

ニューヨークを見ていると、というか屋敷さんがラジオを大切にしていると言っているたびに思う。ニューヨークにラジオがあってよかった、ラジオやるのを支えてくれる人がいて良かった、と。

ラジオがあったから。という人がいる、というだけでラジオが好きだ。

 

 

ラジオは、届けてくれてありがとうと思える場所。

その話してくれて、ラジオやろうとしてくれて、本当にありがとう、と思える場所。

 

 

 

 

 

 

 

初めは何で好きなのかわからなかったから、ずっと下書きに眠っていたけれど、最近のボンカタをきいて、「あ、だからすきなんだ」と思える瞬間があった。

そうすると、ちょっと筆が進んだように思う。

 

コンビがコンビの空気感(?)をお届けしてくれるのが好きだ。

 

 

 

 

 

私は、もう少し、ラジオが好きでいたいなと思う。

 

 

 

 

ラジオは、私が今日も幸せだなと思える場所。