ちょっとずつ聴いていたが、最近本腰を入れて聴くようになったラジオ。
ちょっと、胸がギュッとした回だったので、その回中心にこのラジオのことを書きたい。
密会ミッドナイトに続き第二弾。
#10 学友からのおたより | ストレッチーズ
#プリ右 #GERAラジオ
インターハイゼンチュウ(全部中止)回
高木さんが補欠から出してもらえて3ポイント2回連続打てたところで交代。
45秒くらいしか出なかったんだけど!!?
と。
でもそれもできないからねぇ。
その通りだな。
顧問から嫌われていた人とかいないのかな。
私はそうだった。
1年生の時に「3年生の方が大会大切なんだからいまお前に構っている暇はない」って言われてちゃんと我慢したのに。
私に見込みがないとわかったので。結局最後の大会は私より1年生に時間かけて。自分から見てくださいって言ったのに「俺が丁度良いタイミングで行くから、それまで待て」と。
どれだけ人のやる気を削ぐのが得意な奴だよ。
「お前」の時点でもうダメな奴だってわかるな。笑
やめないことが一番のこいつへの復讐になると思ったから。
お昼の放送が何より楽しかったから(放送部でした)。
この頃からラジオ付きの片鱗あったんだなとか思いつつ
絶対にやめてやるものかと。
嫌われているのはわかってはいたけど、私は別になんとも思っていなかった
私は大会前に時間割いて欲しかったのに。
私個人の大会で負けて、ってか私なんていてほしくなかったからだろうけど県大会的なのには連れて行ってもらえなくて。
「お前は受験頑張るもんな」
「受験頑張ってほしいんだよ、もうこっちに時間割かなくていいから」
「進路どこにするんだ」
みたいなどうでもいい話。顧問にしなくてもいい話を、大切にしたかった大会より親身になって話ききやがって。親身なふりしやがって。
とても嫌いになった。こんな時間の使い方しかできない。
結局これも、後輩達への「俺は進路の話をこんなにも親身になってしてやれるんだぞ」の見せしめでしかない。
私が1年生の時に先輩方へしている進路話にまじで興味なくて日誌書いてたら怒って「お前には二度と進路の話しない」って言ったじゃんか。二度とすんなよまじでお前となんて話したくねえよと思っていたのに。
だから受験の面接練習、顧問としたくなかったから大会前狙って出来ますかってお願いしに行ったのに。
てめえの自己満のために使うんじゃねえばか。
とか思っている、今でも思っている。
ほぼ全部部活に費やしたせいで、3年間の記憶がほぼない。もうこの頃は関ジャニやラジオが少しずつ好きだったので本当に好きなものの記憶しかない。顧問の顔も忘れたけど、ちょっと太ってる人みるとまだビクッとしてしまう。
そして何より臭い。匂いってか臭い。笑
たまに同じ香水してる人がいて、その度に嫌なドキドキしてる。本当に正解、「仕草や全てを」の前に「匂い」がくるの。
こんな嫌な記憶。大会出ても嫌だった記憶。
少人数の部活で私が意図的に、でもあるけど距離をとっていたから部活後の遊びとかしなかったし。
全部全部、45秒のスリーポイント2回が、でもそれもできないんだねぇが肯定してくれた気がして。
どんな記憶も、できないよりはマシなんじゃないか
せっかく時間かけて準備してきても“最後”に挑めなかった彼らがいる。
学校にも行けないでやりたいことできなかった人たちがいる。
全部私は、できたんだ。
そういえばやりたいことやっていた時は、1人だったけれどとっても楽しかったなぁ。笑
ちょっと嫌な記憶も良い記憶も、怒られた記憶もムカつく記憶もちょっと楽しかった記憶も、
ストレッチーズ話してくれたら全部素敵な記憶になるような、そんな感覚になった。
この3年間費やした時間があったらもっと色んなことができた。もっと早く希望校に合格できていたかもしれない。笑
だけど、だけど。なんか、この話、刺さったんだよなぁ。
それよりなにより
お二人が楽しく話してくれるから。
楽しかったねって。
他にもCDの話で音楽って良いねって。言ってくれるから。
こんなに色々回顧してくれたら。ついつい自分のことも思い出しちゃうけど、その思い出したきっかけがプリ右、になってくれたら、これからはその思い出にこのラジオが付随されるわけで。
ちょっと嫌な記憶も、ストレッチーズと共に思い出されるならちょっとは楽しいな。
昔の話を楽しく話してくれてありがとうございます。あなた方のラジオに救われた人がここにいます
肯定と同時に、私のやりたかったも全部詰まってる。
放課後のプリクラ、学生時代の友達と友人の思い出トーク。仲の良さが今まで続いていて。なーにが舞台袖でグータッチだよ。
私たちが思い描く友情を具現化したのがストレッチーズって感じ。全部がぎゅってなる。こうなりたかったな、こういう友達が欲しかったな、って。
それを追体験させてくれるラジオ。M-1準決勝、決勝、優勝という夢を一緒に追わせてくれると同時に、青春も感じさせてくれるラジオ。
私は共感覚まではいかないけれど、イメージの色がある。
ストレッチーズのラジオはいつも爽やかな風が吹く。青っぽい、とにかく爽やか。
私にはできなかった関係や夢、全部全部ストレッチーズに託しちゃう。
こんなに楽しそうに漫才してラジオしてって人たち、応援しない選択肢がない。
肯定も、憧れや羨ましさも。
全部全部揃った、
青春上書きラジオ。
何も飾っていないけれど、ちょっとだけお互い照れる距離感。だけど、「ああ大切と思ってたって 伝えなきゃ伝わらなくって」の通り、大切なことはきちんと二人とも言葉にする。
泣いちゃう。お二人の感じでいつも胸がぎゅってなる。まあそんなの忘れるくらいネタが、漫才している二人が楽しそうで最高に面白くて。
ストレッチーズは。こんなくそ重い感情たち全部背負っても歩んでいってくれる人たちだと思っている。私のこれからの青春は全部彼らに託すことにした。
大好き。
ラジオも、ネタも、お二人でいてくれることが。